中学受験勉強を楽しみたい人なら、尚更嗜むべき武蔵中入試【理科】「おみやげ」問題という知的な冒険の研究

20年前、北海道出身の田舎者は埼玉県で塾講師として中学入試【算数・理科】の指導を始めます。首都圏だけでなく関西を含め全国の様々な私国立中学校の多種多様な問題の分析・研究を通して「入試問題とは学校、先生の受験生に対するメッセージであり、対話である。」と理解することになります。そして、もちろん中学入試【算数・理科】の指導を極め、首都圏の御三家(開成・麻布・武蔵)を目指す6年生の指導ができるレベルになり、合格に携わりたいと考え、今まで、開成をはじめとした御三家中合格者100名以上に指導として携わらせていただきました。当然、今でも研鑽を続けています。

そして、その中で特に武蔵高等学校中学校の入試問題【理科】に惹かれ、教材研究を始めることになります。
【研究年度】1996,1998,2000~2022 【予想問題】8題(2022/6現在)

100年つづく!武蔵中学校入試【理科】「おみやげ」問題

武蔵中学校入試問題「理科」において、序中盤は「複数単元から出される一行記述」「文章や表から情報を読み取り現場で分析」「計算問題」など出題される主題方式、単元は多岐にわたり、「記述が多い」「原理的な問いが多い」ぐらいしかつかみどころのない問題です。

中学受験理科指導の中で、子どもたちが最も頭を使って楽しんでいたのが武蔵中学校の入試問題でした。武蔵中学校の理科の入試問題は原理を問う問題が多く、暗記勉強では対応できない科学の本質を問うています。まさに人間が紡いできた技術と試行錯誤の歴史を追体験する素晴らしい経験・知的な冒険。普段の勉強でいかに「無論理な暗記」ではなく「論理的な原理追求」をもって取り組めているか、そう生きているかが問われています。これは、直前でどうにかなるものではありません。

特に物品配布型の「おみやげ」問題は、大変な受験勉強の中でこんなに楽しい問題をやらないなんて本当にもったいない。この問題を解くだけでも武蔵中学校の指導の素晴らしさが伝わってくるのです。そして、理科最終問題である、その場で袋に入った物品を渡され、問題に取り組む、いわゆる「おみやげ問題」は、出題方式のパターンが非常に少なく、対策も取りやすいので、点数に最も直結しやすい要素と言えます。

自分の目で見たものは疑いようもない真実

武蔵高等学校中学校【理科】の「おみやげ」問題を研究していく中で、現物入手、素材・材料の分析をし、解答解説や予想問題を作成していく中、大手塾が公開したり、市販されている問題集の明らかな解答の間違いが放置されていたり、過去問はあるけど、「おみやげ」を準備できず満足に対策ができない受験生がたくさんいることに長年、苦慮しておりました。もちろん、実際の配布物と同等であると弊社の知見に基づき独自に判断したものであり、他私塾同様、武蔵高等学校中学校に品質の保証をいただいたものではございませんが、「おみやげ」問題の対策を講じたいと考える受験生に「おみやげ」をお届けしたい。と考えております。解法のポイント・解答解説・予想問題も製作しております。

混沌とした中学入試の中で生まれた「おみやげ」問題という知的な冒険

実は、この冒険の参加資格は誰にでもあります。武蔵中学校合格を目指す受験生だけじゃなく「無論理な情報」ばかりの無責任な世の中で自分だけじゃなく自分の愛する人を悪意から回避させるため「論理的な原理追求」をもって物事を正確に判断して生きていきたいと考える人にとっても最高の訓練となるはずです。自分の目で見たものは疑いようもなく真実です。ご興味がある方は弊社までお問い合わせください。